2009年06月13日
頼りになる相棒達~水面直下系~K1-65DSR・Type-R
桧原用のタックル、スピニング4セットをセッティング完了しました、どうもユキタケです。
本日の頼れる相棒は水面直下系 第2段
FD―CUSTOMさんの所のK1-65DSR・Type-R です。
桧原湖のスモールマウス関係を検索した事がある人なら一度はブログにヒットした事が有るのではないでしょうか?
FD―CUSTOMさんの所のカスタムチューンされたルアーです。
コイツは今話題の全く動かないI字系のハシリと言っていいルアーです。
1年前の4月位にデビューした訳で、俺が知る限りこの手のルアーの中でもっとも早く、その釣れ具合から様々なフォロワーを生み出したルアーです。
ただフォロワーのルアーが全く追いつけてない分野としてカラーへの強烈なこだわりが有ります。ここら辺は作者みずから変態と言っていますが、クリアーウォーターではカラーでガラッと変わるのでそこら辺をこだわるのは当然かもしれません。
コイツの使い方は超ゆっくりの只巻きです。K1-65DSRのDSRはD(デッド)S(スロー)R(リトリーブ)の略と言う事でした。
今でこそI字系ミノーのキモを様々なメディアで語られていますが当時は全く解らず、ユキタケがコイツに飛びついたのもブログでの余りの釣れ具合と水面直下というのにリアクションバイした訳ですが、たまたまですが、真木のタダマキスペシャルの弱点である水面直下をゆっくりと誘う事が出来ない点を補う恰好のルアーだった訳です。
こいつの威力を知ったのは昨年の7月、一人で有給取って平日に小野川湖に遠征した時。
ピーカンにもかかわらずかなりイイ思いをしました。島と島との間でちょうどワンドと本湖の境目のをゆっくり引くと次から次へとバスが沸いてきました。クリアーですから魚は丸見え、滅茶苦茶興奮しましたね~。このポイントだけで7,8匹のスモールをキャッチできました。チェイスはその倍は楽にありましたから、一気に一軍ルアーに昇格したのは言うまでも有りません。
余りに魚がでるのでタダマキスペシャルや他のトップも投げてみたんですが、どうもリアクションが悪い。
島と島の間にある岩の上のピンスポットを狙わないと駄目みたいで、ピンの上をゆっくり巻けるK1-65DSRの独壇場でした。
9月に行った平日の小野川湖釣行でも活躍してくれ、ユキタケにとって手放せない存在になってきてます。
コイツのストロングポイントは
● 超スローに水面直下を引ける様に微調整されたサスペンドじゃねえの?っていう位のスローシンキング
● リアルな事に定評あるHMKLを更に白法螺貝プレートやリペイントによる、スモールマウス用にチューンナップ
おおきな点ではこの二つ。
死にかけたワカサギを模しているので、一番キク時期は5月のワカサギ産卵時期らしいですが、夏でも秋でも魚が表層を意識していたら、問題なくガンガンアタックありました。
弱点といっていいのか、ユキタケが使ってみて思った点は
● 飛ばない、にも関わらず、飛ばせないと追ってくるのみで、なかなかフッキングしない。
● セッティングがシビア。(交換用のフックはおろかスプリットリングまで指定されてます)
● どうしても釣りのテンポが落ちる。(これはそういう釣りだからしょうがないですが)
● クリアーウォーター~ステイン専用(作者公認)
● 高価&手に入りにくい(ロストが怖いっす)
● 風に弱い(水面が波立つと水面直下系は駄目ですがコイツは特に弱いです)
● フィッシングプレッシャーには弱い(週末のイカリ潟は追ってくるのが限界でした)
このうち飛ばないってのが一番問題で、後は、そういう仕様だと思って下さい。
K1-65DSRの愛用者の中には飛ばす為に、メバル用のロングロッドを使用したりしてる人もいるようです。
ユキタケはこれ以上ロッドを増やす余裕がないので、投げた後放置して暫く流れに流した後、リトリーブ開始とかしてます。
無論飛ばせる人はそんな事は必要ありません。
上記の点を理解しないと、何じゃこりゃ?ってなると思います。
クリアーウォーター以外でも釣れない事は無いのでしょうが、クリアーじゃないと(魚のチェイス等がないと)多分やってられないと思います。単調すぎて。
以上の点から現在次々に似たコンセプトで出てる同系のルアーのブームはそんなに続かないと思っています。
少なくともヤフオクでプレミアが付くほどの盛り上がりは。
この系統のルアーが効くようなクリアーウォーターはそんなにナイからです。
色々書いてしまいましたが、それでも釣れた時の面白さ、ハマッタ時の爆発力から手放せないルアーです。
裏磐梯に行く方、お勧めです。シャローにぶん投げてゆっくり巻くだけでドキドキの体験ができるでしょう。
本日の頼れる相棒は水面直下系 第2段
FD―CUSTOMさんの所のK1-65DSR・Type-R です。
桧原湖のスモールマウス関係を検索した事がある人なら一度はブログにヒットした事が有るのではないでしょうか?
FD―CUSTOMさんの所のカスタムチューンされたルアーです。
コイツは今話題の全く動かないI字系のハシリと言っていいルアーです。
1年前の4月位にデビューした訳で、俺が知る限りこの手のルアーの中でもっとも早く、その釣れ具合から様々なフォロワーを生み出したルアーです。
ただフォロワーのルアーが全く追いつけてない分野としてカラーへの強烈なこだわりが有ります。ここら辺は作者みずから変態と言っていますが、クリアーウォーターではカラーでガラッと変わるのでそこら辺をこだわるのは当然かもしれません。
コイツの使い方は超ゆっくりの只巻きです。K1-65DSRのDSRはD(デッド)S(スロー)R(リトリーブ)の略と言う事でした。
今でこそI字系ミノーのキモを様々なメディアで語られていますが当時は全く解らず、ユキタケがコイツに飛びついたのもブログでの余りの釣れ具合と水面直下というのにリアクションバイした訳ですが、たまたまですが、真木のタダマキスペシャルの弱点である水面直下をゆっくりと誘う事が出来ない点を補う恰好のルアーだった訳です。
こいつの威力を知ったのは昨年の7月、一人で有給取って平日に小野川湖に遠征した時。
ピーカンにもかかわらずかなりイイ思いをしました。島と島との間でちょうどワンドと本湖の境目のをゆっくり引くと次から次へとバスが沸いてきました。クリアーですから魚は丸見え、滅茶苦茶興奮しましたね~。このポイントだけで7,8匹のスモールをキャッチできました。チェイスはその倍は楽にありましたから、一気に一軍ルアーに昇格したのは言うまでも有りません。
余りに魚がでるのでタダマキスペシャルや他のトップも投げてみたんですが、どうもリアクションが悪い。
島と島の間にある岩の上のピンスポットを狙わないと駄目みたいで、ピンの上をゆっくり巻けるK1-65DSRの独壇場でした。
9月に行った平日の小野川湖釣行でも活躍してくれ、ユキタケにとって手放せない存在になってきてます。
コイツのストロングポイントは
● 超スローに水面直下を引ける様に微調整されたサスペンドじゃねえの?っていう位のスローシンキング
● リアルな事に定評あるHMKLを更に白法螺貝プレートやリペイントによる、スモールマウス用にチューンナップ
おおきな点ではこの二つ。
死にかけたワカサギを模しているので、一番キク時期は5月のワカサギ産卵時期らしいですが、夏でも秋でも魚が表層を意識していたら、問題なくガンガンアタックありました。
弱点といっていいのか、ユキタケが使ってみて思った点は
● 飛ばない、にも関わらず、飛ばせないと追ってくるのみで、なかなかフッキングしない。
● セッティングがシビア。(交換用のフックはおろかスプリットリングまで指定されてます)
● どうしても釣りのテンポが落ちる。(これはそういう釣りだからしょうがないですが)
● クリアーウォーター~ステイン専用(作者公認)
● 高価&手に入りにくい(ロストが怖いっす)
● 風に弱い(水面が波立つと水面直下系は駄目ですがコイツは特に弱いです)
● フィッシングプレッシャーには弱い(週末のイカリ潟は追ってくるのが限界でした)
このうち飛ばないってのが一番問題で、後は、そういう仕様だと思って下さい。
K1-65DSRの愛用者の中には飛ばす為に、メバル用のロングロッドを使用したりしてる人もいるようです。
ユキタケはこれ以上ロッドを増やす余裕がないので、投げた後放置して暫く流れに流した後、リトリーブ開始とかしてます。
無論飛ばせる人はそんな事は必要ありません。
上記の点を理解しないと、何じゃこりゃ?ってなると思います。
クリアーウォーター以外でも釣れない事は無いのでしょうが、クリアーじゃないと(魚のチェイス等がないと)多分やってられないと思います。単調すぎて。
以上の点から現在次々に似たコンセプトで出てる同系のルアーのブームはそんなに続かないと思っています。
少なくともヤフオクでプレミアが付くほどの盛り上がりは。
この系統のルアーが効くようなクリアーウォーターはそんなにナイからです。
色々書いてしまいましたが、それでも釣れた時の面白さ、ハマッタ時の爆発力から手放せないルアーです。
裏磐梯に行く方、お勧めです。シャローにぶん投げてゆっくり巻くだけでドキドキの体験ができるでしょう。
Posted by ユキタケ at 00:23│Comments(0)
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