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2009年06月24日

6月20日の釣行記 ~桧原湖遠征 後編~

改めて確認しますが、先輩とのテーマは「デカスモールを釣る」「普段とは違うエリアで釣る」の2本立てです。

ユキタケ個人のテーマとしては「水面直下系で釣る」「普段とは違う釣り方で釣る」です。
口と行動が伴わない男、どうもユキタケです。


午前中はいつものポイントで、いつものライトキャロでいつものサイズをチョロチョロ取って終わってしまいました。

昼飯は買い置きしていたお握りを頬張り終了。休憩なしで引き続きいかり潟で釣り再会です。

天候は曇りから完全に晴れになってしまい大分厳しくなりました。

どうせ厳しいなら思い切って自分のやりたい釣りをしよう、と言う事になり、ユキタケも先輩も思い思いのスタイルで攻めてみます。

ユキタケは、今日はゆっくりがキモとなる気がしたのでFD-カスタムとムシ系を改めてメインとする事にしました。

共に本当に食う寸前まで行くのが丸見えなので、ついついムキになってしまいます。

食え~ 、あ~ とかそんな独り言ばっかり言ってた気がします。

がキスバイトが2回あったのみで、1回も乗りませんでした。

先輩の方は自らカスタムしてきたリップレスミノーをキャストしています。

この先輩カスタムが素晴らしい出来。完璧にキモが抑えられた作りになっていて、泳ぎを一目見た瞬間、

「ああコレは釣れるな」

と確信しました。具体的にはI字系といわれている水面直下系のルアーです。

市販の安価なミノーをカスタムしたモノですが、飛びといい、大きさといい、アクションのキモといい全てが高次元にまとまっています。当初先輩は半信半疑でキャストしていましたが、ユキタケはコレはイケルと確信したので、うごかし方のちょっとしたコツを伝えると、そこからはチェイスの嵐。いかにもなポイントに投げれば殆どチェイスがありました。

残念ながら水面直下系にふさわしいコンディションではナイので、バイトまで行きませんでしたが、状況がよければ間違い無く釣れていたでしょう。チェイスの多さに先輩も、「先輩カスタム」の実力に確信を持って貰えた様で、今後コイツで釣るという新しい目標が出来て良かったです。

その後余りの釣れなさに、ユキタケはシレっとワームに浮気。20㎝から25㎝くらいのをぽろぽろ釣っていきますが、いい加減あきたので、サイズアップを狙って、いかり潟を出ます。

以前よい思いをしたポイントに向かいますが、この頃から風が強く吹き始めて、向かい風になるこのエリアでの釣りが厳しくなります。

色々回りましたが、結局2番目に入ったショアラインを再度流す事にします。
風が大分強くなってきて、風による濁りがショアラインに出ています。

この風でベイトが流されて、そのベイトにバスが着いてるだろうと、推理して濁っている所にミノーを投げてみますがノーバイト。

風が強くて釣り辛いので、ウェイトのあるキャロにチェンジ。同じように濁りが発生している所に投げるとあっさりヒット。

久しぶりに朝と同じサイズが取れましたのでついつい写真取ってしまいました。

6月20日の釣行記 ~桧原湖遠征 後編~


いつものサイズと言う事に変わりはありません。

滅茶苦茶活性が高そうなのにワームでしか釣れません・・・。

強風が吹いた時は強風が当たっているエリアでスピナーベイトで爆釣ができる、うろ覚えですが、本山さんの本に書いてあった事を思い出して、スピナーベイトをキャスト。と行きたいところですが、本日はスピニングしか持ってきていないので変わりにスピナーを投げます。

残念ながらノーバイト。やはり早い動きには反応してくれないのでしょうか?
フォローのシルクワームを入れてみるとこちらにはあっさりヒット。
風が当たって活性は上がっていてもワームのスロー&ステイでしか釣れないと割り切りシルクワームで探っていくと3匹程キャッチ。
先輩もここのエリアで数匹キャッチ。しかし40upは取れなかったので先輩は今だノー写真。

最後に先輩カスタムとユキタケの水面直下系達でメモリアルフィッシュを取る為にこたか森のシャローエリアで1時間程投げまくるが、2人とも結局ノーバイト。
残念ながら水面直下系ではノーフィッシュでした。
散々偉そうな事書いてすいません。

結局この遠征でユキタケがキャッチした魚は15匹。
Maxで30cm弱でした。数はソコソコで他のですが当初のテーマは全く達成できず、残念でした。
今回の反省点として
●水面直下系にこだわりすぎた。
●つれないからといって過去の経験にすがってしまった。
●新規のポイント開拓をしなかった(どうしても岸の近くにいってしまいます)
が挙げられます。

上記の反省点をいかして来月また先輩とリベンジに行く事にしました。
釣りの幅を広げる為にガイドの利用も検討してみます。


ロッドホルダーの故障は結構問題合ったようで、朝全く深刻に考えず申し訳ありませんでした。何とか修理して、7時に桧原湖を出発。
渋滞に巻き込まれるかと思いましたが、大きな渋滞もなく、11時にはさいたま市の自宅に着きました。
先輩ありがとうございました。

色々書きましたけど裏磐梯の釣行自体は何時も楽しいもので、悔しい思いをしても又行きたくなる魅力にあふれています。
あっ今回は釣りに夢中で風景のひとつも取りませんでした。
次回は風景なども取る余裕を持ちたいと思います。


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